沖縄県の例で申し上げれば、運天港で最大加速度約六十六ガル、中城湾港で最大加速度約四十四ガルとなっております。 辺野古におきましては、しっかりとした現地において、この常時微動観測、地震観測を実施した上で、近傍の港湾、これと特性を比較し、今申し上げた中で、運天港、運天港のレベル一地震動を基本として、特性の違いによる補正を行った上で、最大加速度を約四十ガルと設定しているところでございます。
発展的復元として、例えばですけれども、地元から御要望が来ております首里城周辺のまだ整備が完了していない中城御殿や御茶屋御殿なども含めて検討すべきと考えますが、沖縄県、那覇市や地域関係者との一層の連携について、総理の御決意をお聞かせください。
やはり首里城というのは、一体的に周辺の尚家のいろいろなものも、中城御殿、円覚寺、御茶屋御殿ですね、あわせて整備計画もつくっていく。その際、任務、役割分担をしていけばいいわけですから、それもぜひ県と協力して、県にかかわっている専門家も、正殿にかかわる専門家も大体同じ人たちなんですよ。そういう点でぜひお願いしたい。 それから、昨年度の首里城公園の入園者数は二百八十一万人でした。
○衛藤国務大臣 委員御指摘の首里城周辺の施設、中城御殿や円覚寺、あるいは御茶屋御殿等を始めとする関連の施設につきまして、先日、地元の那覇の市議会からも大変強い要望をいただいたところでございます。
首里城の周辺には、第二尚氏王統の菩提寺である円覚寺、それから、国王の世継ぎの屋敷である中城御殿や琉球王府の迎賓館に当たる御茶屋御殿など、これも未整備のままであり、これらの史跡も整備すべきという、専門家や地元住民は強い要求を出してまいりました。その要求を出している人々が首里城の再建を支えていく人々でもあります。
この事故に対して本年九月二十四日に中城海上保安部は、当時搭乗していた機長の氏名を不詳のまま、航空機危険処罰法違反容疑で那覇地裁に書類送致した。 この航空機危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律というのは昭和四十九年にできた法律で、第六条で、「過失により、航空の危険を生じさせ、又は航行中の航空機を墜落させ、転覆させ、若しくは覆没させ、若しくは破壊した者は、十万円以下の罰金に処する。」
カジワラさんは、御自身のその講演会あるいは集会に参加するために二月の十九日から三週間滞在されましたが、入国の際、入管で一時足止めをされ、講演会で何を話すのかとかデモをするのかなど細かく聞かれ、さらに、沖縄では警察官二名が中城村役場にカジワラさんの過去の滞在先家庭の情報を求め、役場が家族の了解を得て情報を提供したということです。
なお、沖縄県警察におきましては、報道機関の取材に対しまして、中城村役場やカジワラ氏の親族宅を訪問した事実があるとは説明しておらず、あくまでも一般論として、警察は関係者の安全確保の観点から必要に応じて防犯指導等は行うことはある旨説明したものと承知してございます。
ところが、今朝の沖縄の地元の地方紙見ておりますと、沖縄県警が中城村役場やカジワラさんの親戚の家まで訪ねて調査をしていたことが分かりました。カジワラさんはまるで殺人容疑者のような扱いを受けていると述べていらっしゃいますが、これ、警察の越権行為、明らかであります。強く抗議をし、今後委員会でも取り上げていくことを申し上げまして、質問に入りたいと思います。
また、調査結果については、これまでと同様に、関係自治体の沖縄県、宜野湾市、中城村、北中城村及び北谷町に対して説明を行ったところでございます。
有識者研究会の最終報告におきましては、中城湾港の例につきまして、海草藻場の生育範囲の拡大に関する一つの参考例として記述をされているところでございます。
特に、「施設等の存在及び供用」の項目には、中城湾港では、機械化移植による試験施工の移植後の海草類の保全対策として潜堤築造による波浪防止の砂地盤の安定による保全試験が実施され、台風の襲来を受けても藻場が保全されています、「このように成果を上げている他事業の取り組みを参考として、」と、埋立工事、土砂投入より前に海草藻場の移植を実施した中城湾港を参考に海草藻場の移植を提起しています。
○伊波洋一君 皆様のお手元に、中城湾港の手植え移植の藻場の評価が入っております。その一ページと最終ページにただいまのような評価がございます。 泡瀬干潟の埋立てについては、少なくとも、埋立工事前、土砂投入の前に埋立予定地の海草藻場を移植する、移し植え替える保全措置が取り組まれました。ジュゴンやウミガメの餌場であり、そして多くの稚魚の育つ辺野古地先の海草藻場ならなおさら移植が必要です。
中城湾港泡瀬地区の公有水面埋立事業の実施に際しては、環境影響評価書において、埋立てにより消失する藻場のうち、主要なものをできる限り移植し、藻場生態系の保全に努めることとしております。そこで、同評価書に従い、平成十四年十二月から平成十五年一月までに環境保全措置として手植え法で藻場の移植を実施した上で、平成十八年十月より埋立事業の土砂投入を開始しています。
したがって、沖縄に七万トン級の船が志布志の次に着いて荷揚げしていく、そういう流通コストを削減することも非常に大事なことだと思っておりまして、これをやるには、やはりサイロを少し整備せぬといかぬが、その前にインフラが大事だよねということで、港湾の整備をずっとお願いしてきたところ、今年度、二十九年度で中城湾港、水路がおおむね二キロぐらいあって、水深が七メーターから十三メーターぐらいあって、さらに幅が二百メーター
○政府参考人(槌谷裕司君) ただいま畜産農家の負担軽減策ということについて御指摘を頂戴いたしましたけれども、沖縄県の方では、ソフト交付金を活用いたしまして肉用牛あるいは豚の出荷に係る輸送費を支援をいたしておるところでございますけれども、更に今御指摘ございましたように、中城湾港の新港地区における港湾整備と併せて、サイロやバラ出荷タンクといった関連施設の整備を検討しているというふうに伺っております。
もう一つは、大型船を着ける港湾が整備されていないというようなことから、沖縄の生産コストを安めるには、それでは、中城湾港というのがあるんですけれど、そこのインフラが先よねという話が昨年の五月、私と、それから国は国交省の、沖縄港湾航空建設事務所、それから沖縄県、全農沖縄、それから飼料会社、五者、六者でもって協議をしまして、港湾インフラが先よねということで国交省の港湾局は早速動きがあって、二十九年度に事業費入
志布志から中城湾港、中城湾港から宮古島、石垣島、与那国島、久米島、伊江島というところに配送するんですが、それの輸送費についての施策が付いていなくて、非常に困る状況にあるわけですね。その辺、今後、課題として、大臣、太いところを見せていただいて、任せておけと言っていただけませんか。
農林水産省としましても、中城湾の港、新港地区における港湾整備とそれに合わせたサイロ等の整備、これ、大型貨物船による効率的な輸送が可能となると期待しておりまして、飼料穀物輸送コストの低減や安定供給に資するというように高く評価をしております。また、中城港湾新港地区におけるサイロ関連施設整備に当たりましては、港湾や飼料関係者等、関係者の合意と連携の下に実施する必要があると考えております。
これは、沖縄の中城湾港公有水面埋立事業の場合に泡瀬干潟の保存をどうするかという、その影響評価の枠組みについての研究論文の中で、環境影響評価における記述例は、「その記述内容は、ほとんどが「工事中において、新たに貴重な動植物が確認された場合は、専門家の意見を聴取した上で、適切な措置を講じること」」となっているわけですね。
第十一管区海上保安本部は、海保の捜査を受け入れるよう米軍に口頭で申し入れ、中城海上保安部は、十四日、航空危険行為処罰法違反容疑で捜査に着手もしています。 オスプレイは、陸上自衛隊は二〇一九年度から佐賀空港に順次配備することを地元に要請、米軍の定期整備は来年一月から、つまり本年一月から千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地で始まる予定であるというふうになっております。
それから、クルーズ船ですが、これももう既に本部港とそれから平良港については拠点形成という部分が国交省でなされておりますが、改めてまた、中城湾港それから石垣港についても今後クルーズ船の受け入れ体制の整備というものは絶対出てきますので、ぜひ対応をしていただきたいと思います。
しかし、牛用の飼料工場がなかったということにおいて、中城に新しいエコフィードの会社をつくられて、またそうした飼料のコスト削減に向けて努力をされておられます。 そこで、中城港において船舶の大型化が必要だという話でございます。現在、港湾整備等の計画が策定されておりますが、明年の三月にはこの計画が着実に成果を得られるだろうというように期待をしておるところでございます。
中城で暴走して、飲酒運転で小学生の女の子がひき殺されたときも同じように言った。裁判権は日本に渡すと言った。これも当たり前のこと。当たり前のことのコメントがアメリカの高官からずっと続いてきて、五千八百回になっているんですと僕は申し上げているんです。 私が言いたいのは、大臣が、基地があるからこの問題があるというのを認めたところからこの問題は解決していくと思うんです。
○糸数慶子君 今回補助が打ち切られる学校、それは宜野座村、そして恩納村、伊江村、中城村、浦添市、西原町、那覇市とされているわけですが、その補助が廃止されるそれぞれの学校そして保育所などでは今後、米軍機の騒音はないというふうに言い切れるのでしょうか。
これでいろいろいっぱいあるんです、座喜味城だ、中城城だといってあるんですけれども、今行くと城壁しかないんですよね。その城壁しかないところで、一回行った人がもう一回見に行きたいかというと、なかなかこれは難しいということになってくると思います。
そこで、那覇の港の過密化を解消するために、中北部の港の活用による産業の活性化、観光の開発のための、特に中城湾港の整備による可能性をどうお考えか、教えていただきたいと思います。
特に、中城湾港については、沖縄本島の東海岸の物流、産業の拠点を形成してきておりまして、最近の誘致活動の成果として、委員も日ごろから大変積極的にこの誘致活動をなさっておられるということに関して敬意を表したいというふうに思いますけれども、この成果として、昨年四月より、鹿児島航路が定期航路化されたと承知をしております。
○比嘉委員 中城湾港の活性化が進むと、中城湾港の後ろに産業用地の開発が非常に進んでいくということで、また、うるま市、沖縄市の雇用が生まれるということに非常につながっていくと思いますので、ぜひ活性化をよろしくお願いいたしたいと思います。